製造ラインの円滑な
稼働を担う監督として。

製造 竹田英一

製造ラインの円滑な稼働を担う監督として。
製造 竹田英一

ー現在の部署と、その中での役割を教えてください。

さまざまな製品の部品製造を主におこなっている部署です。ラインでの製品製造となるので工程がスムーズに動くように部品の供給や機械の異常対応を行ったり、作業者の方への作業指示や作業指導などが主なわたしの役割となります。
生産工程は、生産設備とそこで作業をおこなう人が、有機的に結びつくことで効率の良い生産が実現します。設備も人も、寸分狂いなく稼働することは実は難しく、毎日、あたりまえに生産できるということは、実はとても難しいことだと思っています。わたしは、そのあたりまえを安定しておこなえるよう、日々業務に努めています。

ーまさに生産ラインにおける監督ですね。あたりまえに生産することの難しさやしの重要性に気づかされました。

ー業務をおこなうことで、特にこだわっていることはどんなことでしょうか。

業務上たくさんの方と関わる機会があるので、自分中心で物事を考えず相手の立場や気持ちを汲み取り、寄り添いながら物事を進めていくことを大切にしています。
それぞれ知識や経験も違う人たちが、お互いの強みを生かして、ともに支えあうことで、大きな成果を生み出すプロセスこそが仕事だとわたしは考えますので、仲間に寄り添ったコミュニケーションを心がけています。

ー一人ひとりの個性が重なり、そして連携、協力しあうことが、安定した生産環境を構築するものだと強く感じました。

インタビューに応えている竹田1
インタビューに応えている竹田2

ー職場の環境や雰囲気を教えていただけますか。

上司の方や先輩方に意見や質問なども言いやすく、気さくに話しかけて下さるので相談などもしやすい明るい雰囲気の職場です。
また、どうしても仕事が長引き夜遅くなってしまったこともあるのですが、その帰りに同僚や後輩とご飯を食べに行き、将来どうしていきたいか、お互い語り合うといった機会もありました。なんでも話せる職場なので、安心して、将来の成長を描きながら仕事ができていると実感しています。

ー先輩の姿をみて、印象に残っていること、特に勉強になったことはありますか。

仕事をしていく上で、主観的に物事を見るのではなく客観的に物事を見ることの重要性を教えて頂いたことが大きかったです。コミュニケーションの取り方や業務の進め方が今までよりも円滑に進むようになりました。

ーともに働く先輩や同僚、後輩、そして、生産を支えてくださるすべてのスタッフへの感謝の気持ちが伝わってきます。また、コミュニケーションの重要性を何より理解し、実践していることが日々の生産のあたりまえを作り上げているんですね。

ーこれからチャレンジしたいことはありますか。

チャレンジしてみたい事とは少し違うんですが、上司の方の製品への理解度の深さやコミュニケーション能力の高さに少しでも早く追いつけるように日々頑張っていきたいです。

インタビューに応えている竹田のガッツポーズ