お客様の
”いま欲しい”を
実現するメーカー
の要として。

購買 鈴木ことね

お客様の“いま欲しい”を実現するメーカーの要として。
購買 鈴木ことね

ー現在の部署と、その中での役割を教えてください。

わたしは現在、購買管理課に所属しています。お客様の納期に対し、部材の調達から、在庫管理、出荷までを行ってる部署になります。
その中で、わたしは、担当製品の生産計画に基づき「部材の発注」「納期管理」「出荷の調整」などの購買業務を行っています。最も基本的なことですが、生産に必要な部材が欠品しては、お客様に満足いただける製品の生産は行えません。
そのためには、生産を止めることがないよう、最適な量の部材を発注することがわたしの業務です。また、わたしたちシヤチハタエンジニアリングは、多くの種類、機種の製品を生産しています。そのような多岐にわたる製品のそれぞれの納期を管理し、出荷を調整することで、さまざまなお客様の“欲しい”を実現することに努めています。

ー業務をおこなうことで、特にやりがいのあることはどんなことでしょうか。

先ほども触れましたが、シヤチハタエンジニアリングは、多くの製品を生み出し、お客様へお届けしています。製品には、もちろん共通する部材も使われていますが、それぞれの製品に必要な固有の部材も多くあります。そのような非常に多くの部材の発注をおこない、製品の納期を管理、出荷を調整することは、ときに複雑で、根気のいる業務です。
そのような苦労も多いのですが、わたしの携わった業務で生産された新製品をみたときには、業務への満足感とやりがいを感じます。この製品がどんなお客様の手に渡るのか、そして、どのように喜んでいただけるのか、製品が完成したときは、いつもワクワクしています。

ー部材の発注~納期管理、出荷調整まで、まさに、生産の「入口」から「出口」までを管理されているといえますね。みなさんの一つ一つの業務が、生産を支えていると感じました

インタビューに応えている鈴木1
インタビューに応えている鈴木2

ー仕事へのこだわりなどありますか。

わたしの仕事は、生産や物流をおこなっているメンバーに影響を与える仕事です。そのため、次の業務をおこなうメンバーに影響が出そうな業務を整理し、そして、生産全体の最適化が図れるよう、優先順位を立てながら仕事することを心掛けています。一つの部材が欠品しているだけで、もうその製品はつくれません。特に、部材の発注は、この先に携わる多くのメンバーの仕事を左右するため、常に先を見ながら業務に向き合っています。

ーみなさんの仕事は、生産を支えるとともに、生産全体の効率化を図る指揮者でもあるんですね。

ー職場の環境や雰囲気を教えていただけますか。

同じ部署の先輩方が、忙しい中でも日々沢山のことを教えてくださり、いろんな場面で支えてくださるあたたかい職場です。当初は、多くの部材の名前や品番を理解したり、どのような頻度で発注をすることが最適なのか、学ぶことも多かったのですが、忙しい中でも先輩方が親切に教えてくださり、サポートしてくださったおかげで、やりがいのある仕事をおこなえていると感じています。

ー先輩の姿をみて、印象に残っていること、特に勉強になったことはありますか。

先輩方が1つ1つの業務に対して、常に先を見据えながら仕事をしている姿など、日々多くのことを学ばさせていただいています。多くに製品の生産を支えている先輩方に追いつけるよう、わたしも、この先の仕事の影響を想像しながら、業務に努めています。

ーこれからチャレンジしたいことはありますか。

日々行っている業務に関する様々な資格の取得に挑戦してみたいです。生産管理などの分野ではビジネスキャリア検定などもありますので、今の業務の品質を高めるためにも、そしてわたし自身が成長するためにも、チャレンジしてみたいです。

インタビューに応えている鈴木のガッツポーズ